生態学的に健全な、サステイナブルかつ資源志向の生産が当社の理念の一つである。
そして1872年以降、当社は数多くの業績を残し、今、新たな大きな一歩を踏み出そうとしている。当社は一貫して「C2C」を信頼してきた。

「C2C」の理念はシンプルである: 製品は、生物的栄養素および技術的材料の完全な循環の中で製造される。製品のライフサイクルが終了すれば、原材料は循環に戻され、それらは再び元の製品に戻る。つまり椅子は再び椅子に戻る。このようにして、全ての原材料が何度も再利用されるため、廃棄物はいっさい生じない。理論上は永遠に再利用される。

「C2C」は、全体論的アプローチである。 製造業者は自社製品の認証を希望する場合、再使用可能な材料を採用し、エネルギー、材料および水の消費を節約し、炭酸ガスの排出を削減し、再生可能エネルギーのシェアを高め、全ての原材料を再利用し、その社会的責任を監視しなければならない。ジロフレックスは「C2C」の哲学を設計・生産プロセスに統合することにより、高い品質基準を達成すると同時に新しい環境基準を確立している。

経済は、成長を強化するために設計され、
自然はバランスを強化するために設計されている。画期的な「C2C」思想は、これらの2つを調和させる、未来志向のソリューションである。

Dr. トビアス・ゲルフィン
CEO, Stoll Giroflex AG

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ジロフレックス656チェアシリーズは、2010年以降「C2C」の認証を受けている。

«C2C»-サステイナビリティの認証は、
製品開発から始まる。

ジロフレックス656チェアシリーズwith Eccos fabricは、2010年以降「C2C」の認証を受けている。 いっさい汚染されていない材料を、完全な技術的および生物的循環の中で繰り返し使うことが可能であるため、次の世代に材料を完全なまま残すことができる。このシリーズの製品は、全ての部品を繰り返し交換することができるよう設計されており、長い製品サービス寿命を実現することができる。

ジロフレックス656は、10分で完全に分解することができる。 E発泡体を除く全ての原材料(アルミニウム、鋼鉄、プラスチック)をいっさいの損失なしに再利用または活用することができる。プラスチックのキャスターは粒状にしてプラスチックに再加工され、ガススプリングはサプライヤーに戻され再加工され、布部分は堆肥となる。当社のmono-material separationにより原材料の品質が維持され、スチールチューブは再びスチールチューブとなる。

当社は従来の製品と比べ37%のアルミニウムを削減している。 結果、生産時に椅子1台あたり1時間あたり38.55 kwのエネルギーと21.2 kgの炭酸ガスの排出を削減している。また、炭酸ガス排出と廃水処理時の廃棄物の量だけでなく、エネルギーと灯油の消費量も大幅に削減している。

ジロフレックス656は、2011年のレッド・ドットデザイン賞を受賞した。
優れた製品設計と最高の環境基準とは両立可能であることが明らかになった。栄誉ある国際的な2011年のレッド・ドットデザイン賞で、ジロフレックス656スイベルチェアは、その設計の優れた品質を高く評価された。

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